結膜弛緩症
結膜弛緩症とは
下まぶたにうっすらゼリー状のもの(白矢印で示したところ)が乗ったように見える場合、結膜が弛緩しているサインです。涙の通り道になる部分の結膜(白目)が弛緩しているため、涙が出やすくなる等、下記の不快な症状が起こり、ドライアイを悪化させる原因にもなります。
- ゴロゴロする
- 涙が出る
- 白目がよく出血する(結膜下出血)
- 物が見にくい
- 目を開けづらい
- 目が疲れる
- 目やにが出る
結膜弛緩症の治療
症状がなければ放置しても問題はないのですが、症状が軽い場合は点眼薬で治療します。
症状が強い場合は手術になります。
当院では、日帰り手術で対応しています。緩んでいる結膜を焼灼し、切除します。